Open Source Support for System Development

オープンソースは作れるシステムを広げます

  • フォントサイズを大きくする
  • デフォルトフォントサイズ
  • フォントサイズを小さく

check_nrpe

Eメール 印刷 PDF

check_nrpe : Nagios Remote Process Executer

目的: 監視したい相手の内部情報(ディスク容量やCPU負荷)などを見るために使う

方法: 相手がLinuxやUNIX系のマシンだと、 nagios のチェックコマンド( check_??? ) を
導入し、これを check_nrpe コマンドを使って監視しているマシンから要求を出します。
図では、 check_nrpe -H 192.168.200.92 -c check_swap と実行したときです。
check_nrpe から コマンド実行の要求があると相手マシンの内部にある、コマンドを
実行します。 Nagiosの書式で結果が出せるプログラムであればなんでも実行できます。


以下の例は、私共の試験環境です。設定は、環境に合わせて変更する必要があります。



設定: 監視対象のマシンにコマンドとNRPEをインストールし
通信ポートをファイアーウォールに穴を開けます。

Fedora10や11は、簡単で

yum install nrpe で入ります。
同時にコマンドも全て入れてしまいます。
yum install nagios-plugins-all

ポートは、 iptable を変更します。
/etc/sysconfig/iptables に追加
-A INPUT -m state –state NEW -m tcp -p tcp –dport nrpe -j ACCEPT

/etc/nagios/nrpe.cfg (★ リモートで確認できるように)
server_address=192.168.200.92 : 外部から見えるように許可
allowed_hosts=127.0.0.1,192.168.200.60,192.168.200.92 (★ 使えるマシン)
コマンドを必要に応じて追加
command[check_swap]=/usr/lib/nagios/plugins/check_swap -w 30% -c 10%

これで /etc/rc.d/init.d/nrpe start で起動すれば通信できます。(iptable も再起動)

あとは、 Nagiosのマシンから確認
nmap 192.168.200.92 -p 5666 でポートのオープンを確認

check_nrpe のコマンドを実行すると結果が返ってきます。

続けて Nagiosに監視設定を導入します。(他のコマンド登録と同様なので省略)

参考:
Windows の環境には、 NSClient++があります。これを導入するとWindowsのディスクサイズや
CPU負荷などの公開されていないマシン内部の情報も見ることが出来ます。